楽天ひかりは最大速度で通信を利用するためにクロスパス対応のルーターが必要です。
クロスパスに対応した楽天ひかりで使えるルーターが全部で約300種類(2026年10月現在)ありますので、好きなものを選びましょう!!

そんなにたくさんあっても選べないよ・・
そんなクロスパス対応ルーター選びにお困りのあなたに、おすすめルーターであるWSR-3000AX4Lを紹介します。

まずクロスパスってなんだっけ・・?
そんなあなたはクロスパスについて解説した記事もご覧ください。

ITエンジニアとして働く筆者が値段や性能に見合ったルーターを選びました!
すでに対応表に記載のルーターをお持ちであれば、そのまま使えます。
楽天ひかり用のおすすめルーターはWSR-3000AX4L
302種類の中から選んだのはバッファロー社のWSR-3000AX4Lです。
皆さんも気になるであろう「なぜこのルーターを選んだのか?」についてお伝えします。
Wi-Fi6対応であること
新しく買うのであれば、Wi-Fi6に対応したルーターを選ぶべきです。
2026年10月現在、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)が主流規格です。
※Wi-Fi 6EもメジャーバージョンとしてはWi-Fi6扱い
Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)も登場しており、対応ルーターも増えてきています。
ただし、Wi-Fi 7の性能を活かすには、スマートフォンやパソコンなどの接続する側の機器もWi-Fi 7に対応していなければなりません。
よってWi-Fiに接続する機器の多くがWi-Fi 7に対応していれば問題ありませんが、そうでなければオーバースペックということになります。
Wi-Fi6は以前までのWi-Fi5に比べてメリットが主に3点あります。
Wi-Fi6のメリット
- 通信速度の向上
- ネットワークへの同時接続数が増えた際の遅延防止(同時接続数が増えると通信が遅くなる)
- セキュリティ強化

Wi-Fi規格はさらに進んでいくので、Wi-Fi8,9と続いていくでしょう。
新しいものが出るたびに、古いもの(Wi-Fi5以前)に対応する製品やサービスが少なくなっていきます。
利用に十分なスペックであること
WSR-3000AX4Lを選ぶのは、利用に十分なスペックだからです。
対応機器の中にはWSR-3000AX4Lより速い通信速度を期待できるルーターもたくさんあります。
しかし、WSR-3000AX4Lのスペックが十分と言える根拠は以下の通りです。
WSR-3000AX4Lの十分なスペック
- 最大通信速度が十分であること
- ビームフォーミング機能が搭載されている
- MU-MIMO機能が搭載されている
- コスパがいいこと
- セキュリティ規格がWPA3であること
最大通信速度が十分であること
速度が十分な理由として、リモートワークに必要な通信速度は30Mbpsとされています。
WSR-3000AX4Lは最大通信速度(5GHz)が2,401Mbpsです。理論値なので最大速度は出ませんが、それでも100~200Mbpsの通信速度は十分に確保可能と言えます。

筆者は夫婦ともにリモートワークをしています。
「安くても仕事に差し支えがないルーターを選びたい!」と考えました。
単にYoutubeなどで動画を見たり、ネットサーフィンをするだけなら、WSR-3000AX4Lの通信速度は全く問題ありません。
一方で、オンラインゲームなどでさらに速い通信速度を求める場合は別のルーターを選ぶべきです。次項で詳しく紹介します。
ビームフォーミング機能が搭載されている

ビームフォーミング機能はWi-Fiの通信スピードを高速化する機能の1つです。

通常のWi-Fiは上記画像のように、ルーターが均等に電波を届けていきます。届いた電波によって、デバイス(スマホやPC)はWi-Fiに接続を確立することで通信が可能です。
一方でビームフォーミングがあると、デバイスに対して強化した電波を届けます。つまり電波を均等には届けません。
手順は以下の通り。
ビームフォーミングの仕組み
- ルーターが均等に電波を放出
- ルーターが「おっ!ここにデバイスがいるな」と感知
- ルーターはそのデバイスに届きやすいよう電波の方向や強さを調節

ルーターが「壁があって届きにくいから、少し強めの電波にしといたろ!」とやってくれるわけですね。
ビームフォーミングによって、壁や障害物があってもデバイスに電波が届きやすくなります。

ルーターとデバイス間のつながりやすさを強化するため通信速度が安定します。
もし他のルーターを選ぶ場合でも、ぜひビームフォーミング機能を持つルーターを選びましょう!
MU-MIMO機能が搭載されている
ビームフォーミングに加えて注目の機能がMU-MIMO(Multi User-Multiple Input Multiple Output)です。マルチユーザー マイモと読みます。
MIMOはアンテナを複数使う送受信をより速くする技術
MU-MIMOはMIMOの進化版なので、MIMOから説明します。MIMOは同一の周波数帯で通信を行う通信高速化技術です。

えーと・・・?
難しそうな漢字ばかりで意味がわからない。

MIMO機能なしでは上記画像のように、ルーターが複数のアンテナが持っていても、1つのアンテナを使った通信しかできません。
つまり、せっかく複数のアンテナを持っていても持て余してしまうことになります。

そこでMIMO技術が生まれました。MIMOによってルーターが扱いたいデータを分割し、複数アンテナでデータの送受信を行います。

一人でやる仕事を二人がかりでやるイメージですね。
分担することで仕事(データ送受信)が早く終わります!
MU-MIMOは複数のデバイスを相手にMIMOを可能にする技術
MIMOのメリットは通信の高速化ですが、デメリットもあります。1つのデバイスに対してのみ、複数のアンテナで通信をしていました。ルーターと同時通信するデバイスが多いと、順番待ちをする必要があったのです。


せっかくの通信高速化なのに、結局遅くなっちゃうじゃん!
そこでMIMOのデメリットに対応したのが、MIMOの進化版であるMU-MIMOです。

複数アンテナを使って通信を高速化するMIMOのメリットを保ちながら、複数デバイス(Multi User)へ同時通信を行えるようにしました。

MIMOのいいところを残しつつ、デメリットを解消しました!
MU-MIMO最高!
このMU-MIMO技術が搭載されていることもWSR-3000AX4Lを選ぶ理由になります。
コスパがいいこと
高性能なルーターほど値段が高価になります。価格が1万円、中には2万円を超えるものも。しかし、WSR-3000AX4Lは8,000円ほどで購入できるコスパがいいルーターです。

安いルーターは、初期費用を抑えたいユーザーにはありがたい!
先述の十分なスペックであることにもつながる話です。高性能で値段が高いルーターよりも、自分に必要な性能で安めのルーターを選びましょう!
「ルーターさえ決まれば楽天ひかりに申し込む!」と意気混むあなたは、以下の記事で申込方法を徹底解説しています!
【徹底解説】楽天ひかりの申し込み!工事や申し込み前後の不安を解消しよう
セキュリティ規格がWPA3であること
セキュリティ規格がWPA3であることも重要です。
WPAとは無線通信のセキュリティ規格(セキュリティ機能の組み合わせ)であり、2026年10月現在はWPA3が最新となっています。
WPA2もセキュリティ面では十分な性能ですが、今後のさらなる技術進化に対応することやWPA2自体が古くなってきていることを考えるとWPA3対応のルーターがおすすめです。
WPAについて詳しく解説した記事も併せてご覧ください。
性能を重視したクロスパス対応ルーターならWNR-5400XE6P!

オンラインゲーム用に使いたい!
高くてもいいから通信速度が速いルーターを選びたい!
私だけでなく、子供のオンライン授業や夫の在宅勤務もあるから・・
もっと大人数で使えるものにしたい!


そんなあなたにはバッファロー社のWNR-5400XE6Pです。
以下の表をご覧ください。先ほどのWSR-3000AX4Lシリーズと比べて値段は高くなります。
| ルーター | 値段 | 最大通信速度(理論値) | Wi-Fi接続数 | 利用人数 | Wi-Fi規格 |
|---|---|---|---|---|---|
| WSR-3000AX4L | 8,640円 | 5GHz帯:2,401Mbps 2.4GHz帯:573Mbps | 18 | 6 | Wi-Fi 6E(11ax) |
| WNR-5400XE6P | 13,000円 | 6GHz帯:2401Mbps 5GHz帯:2401Mbps 2.4GHz帯:573Mbps | 30 | 10 | Wi-Fi 6E(11ax) |
値段以外は数字が大きい方が高性能なルーターです。

5人以上の家族や、オンラインゲームなどで高性能を求める場合はWNR-5400XE6Pをおすすめします。
おすすめできないルーターの特徴
選ぶ理由とともに、楽天ひかりのクロスパス対応おすすめルーターを紹介してきました。

それでも自分で選びたい!
と考えている方もいるでしょう。
そんなあなたへ、選ぶべきではないルーターの特徴について解説します。選ぶべきではないルーターの特徴は以下の通りです。
選ぶべきではないルーターの特徴
- 明らかにオーバースペック
- Wi-Fiの規格が古い
明らかにオーバースペック
オンラインゲームやリモートワークをしないのであれば、一般家庭では150Mbps出れば十分です。先述の十分な通信速度でお伝えしましたが、必要な通信速度は人それぞれになります。
そんな中で以下の考えだとオーバースペックなルーターを選んでしまいます。

どうせなら最大通信速度の数字が大きいものを選ぼう!
スペックは高いに越したことはありませんが、使わないのであれば必要以上に高額なルーターを選んでしまいます。

ルーターではありませんが、光回線の10Gbpsオプションなども同じ考えを使えますね。
速度が150Mbps出れば十分なので、「どうせなら速いものを!」と考えるのは損するのでやめましょう。
ご家庭の通信状況を考えたルーター選びをしてください。
Wi-Fiの規格が古い
古い規格Wi-Fi4やWi-Fi5の利用はやめましょう。最新のWi-Fi規格はWi-Fi6です。数字が世代を表しており、数字が大きい方が新しい世代となります。
今後さらに新しいWi-Fi7,8に対応したルーターも増えてくるでしょう。
そんな中で

安いから古くルーターでもいいや!
こんな考えはNGです。理由は以下の通り。
古いWi-Fi規格のルーターを選ぶべきではない理由
- セキュリティ面が弱い
- 最大通信速度が遅い
- 新しく登場するデバイス(スマホやPC)が「Wi-Fi6以降でないと接続できない」など、対応しなくなる可能性あり
上記のように様々なデメリットが考えられます。

「安いから」と古い規格のルーターを買ってしまい、買い直すハメにならないようにしましょう。
安物買いの銭失いとはこのことです。
クロスパス対応ルーターを準備したら楽天ひかりの申し込みへ
楽天ひかりのクロスパス対応ルーターを準備できたら、いよいよ楽天ひかりの申し込みへ進みましょう!
【徹底解説】楽天ひかりの申し込み!工事や申し込み前後の不安を解消しよう

おすすめしたルーターを使って、あなたが快適な通信を楽しんでいただければ、これほど嬉しいことはありません!
クロスパス対応ルーターの比較基準を示して一覧表示!
2026年10月現在で楽天ひかりのクロスパスに対応する71種類のルーターを一覧表示しています(2025年11月以降分は更新中)。
「上記のオススメ以外にも候補を探したい!」という方はぜひこちらも参考にしてくださいね!
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